【インタビュー】4月に作品展示・関連イベントを開催されるこうむらゆきなさんインタビュー #豊田カフェ

4月12日～25日に「こうむらゆきな 絵画作品展」、関連イベントとして「①ピアノと語り」「『語り』だから一緒に公開稽古」も開催されるこうむらゆきなさんに、展示作品・イベントの内容や想いをお聞きしました。

作品展・関連イベントの詳細はこちら　→　https://toyotacafe-theater.blogspot.com/2023/03/41225-415422.html

ーーこうむらゆきな作品展のテーマ、展示内容等教えてください。 

こうむら：今回のテーマは、『おんな』です。

　おんなシリーズは、私が描きためたスケッチから、ペンやアクリル画として、比較的大きなサイズの作品として仕上げました。そこには人生と言うものを感じることができる。

　一人ひとりの人生を1枚のキャンバスの中に描くことにより、自分の人生と、そして他者の人生を織り込ませる形で作品を仕立て、「人生の物語」のように綴っていくそんな作品です。

ーー関連イベントはどんなイベントになりますか？ 

こうむら：関連イベント①「ピアノと語り」は、クラシックのピアノソロ演奏と、新美南吉作品『狐』の語りです。1時間の演目です。

　上演時間を、始まりから終わりまでご覧いただくと、今回の表現したいテーマが一つにつながるような構成となっております。

　関連イベント②「『語り』だから一緒に公開稽古」は、イベント①で語った物語作品をテキストとして、更に内容を深く読み込む目的で公開稽古を行います。

　稽古を見学していただくことで、私たちが、物語『狐』について、どのような解釈に至ったのかを感じていただく1時間となります。

ーー1月開催の「森口沙也加 絵画作品展」、2月開催の「友廣 桜 絵画作品展」、そして今回こうむらさん自身の作品展とシリーズで展示・イベントを豊田カフェ／つながリビングで開催されてきました。 開催への思い、メッセージをお聞かせください。

こうむら：文化に興味をもつ人たちが利用し集まってくる豊田市民文化会館内のカフェで、くつろぎの時間を過ごす合間に絵画を眺めていただける展示企画は、豊田カフェならではの魅力だと思います。

　各月ごとに、全く異なる画風の3人が個展を行う。その月ごとに、カフェ内の色調がガラリと変わる面白さを実感しました。

ーー最後にご来場いただくみなさんにひとことどうぞ。

こうむら：みなさま、たくさんのご来場をお待ちしております。

　私は、豊田カフェの「フライドポテトLサイズ」と「からあげ棒」と「ピザトースト」が、特にお気に入りです(^-^)

ーーありがとうございました！みなさまのご来場お待ちしています。